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カペル記事第二弾&新勧告知

カペルから帰ってきてから大分経ってしまいましたが、解説第二弾。
3Rの相手は地元フランスのイケメンFM、試合はエンディングを鮮やかにやられたので、そこだけ切り取って載せます。

(3) Kobayashi,A (1997) - Stephan,V (2324) [B18]
41...Re8
pic10.jpg

ここまでに白は、タクティクスを決め余裕の1ポーンアップ。

42.Rdd7 [42.b5! パスポーンは進められるときに突いておくべきでした。]
42...Rf6 [42...Re1+! 43.Kh2 Re2 このように2段目にルークを入れる方がよいでしょう]
43.Rd2??
pic2.jpg

ルークを2段目に入れさせず、ポーンの後ろにルークを回せば、勝てるだろうと考えていましたが、これが大ブランダ―だったとは......
43...Re1+! 44.Kh2 Rf4! 45.Rb7 h5 46.f3 [46.g3 Rc4] 46...Rh4+ 47.Kg3 Rhh1!
pic3.jpg

キングサイドに白キングは捕えられてしまいました。
48.Nd3? この難しい局面でブランダ―
[48.Ne4 h4+ 49.Kg4 Bxe4 50.fxe4 Kg6³ まだ耐えられてるとのこと]
48...h4+ 49.Kg4 Kh6!!
pic4.jpg
きれいに決まりすぎていて、笑うしかなかった
50.Rb5 [50.Rxf7 Bxf7 51.Nxe1 Be6!!#] f5+ [51.Rxf5 Bh5# ] 0–1

ではどうすればよかったのか答えは簡単でした
43.Re7!
ルーク交換を狙いながら相手のピースの働きを弱める、これだけで白は勝てました。
...Rb8 44.b5!

反省点としては、ルークエンディングにおけるルークの使い方が下手なことと、勝ちを確信していたことによる慢心から相手をなめていたら、足元をすくわれたのでしょう。
かの徒然草にも、「勝たんと打つべからず。負けじと打つべきなり。」という言葉があるように、勝ちにいくのではなく、慢心を捨て相手の取りえる手段を確実につぶしていく、負けないための戦い方が重要だな~と思わされる試合でした。

話変わって、まもなく新勧期です!

オリエンテーション期間中はビラ配りと説明会を行いますが、説明会の場所と時刻を載せておきます。
4/2 11:00~12:00 第三校舎 302
4/3 10:00~11:00 第四校舎 A棟J411
4/4 13:00~14:00 第四校舎 独立巻D305
4/5 11:00~12:00 第四校舎 独立巻D305

また普段の活動も4月は、火曜日と金曜日の16:30~20:00に第四校舎A棟のJ433Aで活動予定です。

さらに毎年恒例の新入生歓迎会を日吉の居酒屋わっしょいで、4月16日(火)の19:00~21:00で行います。
こちらはOBの方のご参加も大歓迎です。

チェスに興味のある方はぜひ来てください♪

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