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Keio University Chess Club

ウラジオストク将棋チェス文化交流イベント②

  • Posted by: YAMAGAMI
  • 2019-04-13 Sat 22:15:45
  • Event

お久しぶりです。経済学部4年の山上です。
昨年のゴールデンオープン以来ずっとさぼってましたが、さすがに書くべき内容ができたのと、ゴールデンウィーク暇すぎるので、ブログを更新したいと思います。
(とか言いながら結局GW中に書き終わらなかった)
前の記事で壁谷が書いてくれたのですが、非常にシンプルにまとまってましたね!

あの素晴らしい記事(どう考えても手抜き記事)だけではよく分からないこともあると思うのと、
私たちが将棋とチェスだけやりにロシアに行ったように思うかもしれないので、今回はこのプログラムについて、
より詳しく書きたいと思います!

※ちなみに記事にはチェス要素ほとんどありません。
美味しかった料理や行ったところを多く載せたいと思います。

【プログラム概要】
今回私山上と壁谷が参加したのは、JREX(日露青年交流センター)が主催している、
「ウラジオストク将棋・チェス交流イベント」というものです。

概要としては、主に将棋とチェスを通して、日露の文化交流を図るイベントであり、
3月23日から3月28日まで、ロシアの極東地方のウラジオストクに行ってきました!

現地では、チェスを教わったりチェスの大会に出場し、また逆に将棋を教えたり、ロシアの方とペアを組んで将棋を行ったりしました。

今回は学生を中心に、社会人の方複数名と、あと将棋プロ棋士の門倉さんも含めた15人のメンバーでウラジオストクを
訪れました。



いやいや、ちょっと待て、お前文系の4年生じゃないか?
3月って就職活動真っ只中だろ?

という至極真っ当な疑問を
持った方も多いかもしれません。

ですが、考えてみてください。
海外で将棋やチェスをする機会 VS 就活 って考えるとどちらが勝つかは言うまでもありません。
もちろん将棋とチェスのボロ勝ちです。


【参加した経緯】
2年前に、本ブログでも以前紹介した、「日露将棋チェスバイアスロン」というイベントが開かれましたが、その際に
JREXの方や今回団長として参加した、日本将棋連盟東京都支部連合会の北さんと知り合い、今回声をかけていただきました。
参考;http://keiochess.blog130.fc2.com/blog-entry-313.html

その際に、関東メンバーの代表として、将棋、ロシア語、チェスのどれかができる人、または複数ができる人を集めて、
チェス勢からは私と壁谷、あと上智大学のN君が参加することになりました。
(もし行きたかった!という方がいらっしゃれば、声をかけられずすいませんでした)


【1日目】
成田国際空港集合で、JREXの方から注意を受けて、手荷物を預けて、飛行機に乗っていざ出発です。
フライト時間は3時間くらいでした。

そして現地時間19:00(時差は1時間です)にウラジオストク国際空港に到着しました。
2019042722050326b.jpeg

その後、ホテルへと移動して、ロシアのウラジオストクチェス協会主催で歓迎会が行われました。
今回のプログラムの受け入れ団体がこのウラジオストクチェス協会であり、その代表のステパーノフさんには非常にお世話になりました。
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(出されたボルシチの写真)

【2日目】
午前中は、マトリョーシカ作り体験ということで、マトリョーシカに絵付けを行いました。
メンバーによって個性が発揮されており、いろ鮮やかで、とてもセンスのあるデザインをしている方もいれば、先生の指示を無視しとりかえしのつかなくなる人、顔が小さすぎてよく分からなくなった人などがいました。
私はというものの、(完全に言い訳ですが)横でロシアのテレビカメラが設置されていたこともあり、全然集中できず
かなり残念な仕上がりとなりました。
まあ、どんな出来なのか気になるかもしれないので、以下で写真を載せておきます。
201904272205054b9.jpeg

午後からは、現地のチェス大会に参加しました。
チェスサークルのブログとしては、最も書くべき箇所だと思うのですが
・棋譜も特に残っていない
・(察してるとは思いますが)パッとしない結果だった

ということで、簡単に書きたいと思います。

大会としては、計7Rのブリッツ(10min 5sec)であり、結果だけ書くと、私山上が4p、壁谷が3pでした。
(一応)結果は以下のURLより確認できます。
http://chess-results.com/tnr425522.aspx?lan=22

感想を一言で書くと、月並みですがとても強かったです。
日本での自分のレートよりもかなりFIDEレートの低い相手にも苦戦したり、負けたりして、正直もっと頑張らなくてはという刺激になりました。
特に、オープニングの知識が豊富であり(恐らく1.e4に対してはFrenchかCaro-Kann、Frenchに対してはexchangeと
しており、定跡をしっかりと教える人がいるのでしょう)、勝った試合も1.Nf3で定跡から離れる展開にする試合が多かったため、よりオープニングを正確に指せるようにすべきだと感じました。

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(kbyの対局風景)

【3日目】
この日は、日本文化の紹介ということで、午前中は書道や印鑑作り体験、午後は将棋のトーナメントが開催されました。
初戦はロシアの青年と対局して、怪しくなりながらも勝利しました。
2戦目はなぜか同じ日本メンバーである、早稲田大学の将棋部の方との対局となり、まあ順当に負けました。
ちなみに壁谷も同じく早稲田大学の将棋部の方に負けました。

IMG_3847.jpg
(将棋の様子)

【4日目】
午前中はチェス、午後は将棋、その合間にウラジオストク日本総領事館を訪問するというスケジュールでした。

午前中のチェスですが、今回は棋譜をきちんと取っていたのですが、どっかいってしまったのでやはり大したことを書くことができません…。
試合内容としては、白(私)のCatalan が上手くいき、序盤で+2.0程の優勢を築くことができましたが、
そこから無謀なサクリファイスをして、攻めが繋がるかかなり微妙でしたが(正確には成立していなかった)、完璧に受け切られて負けとなりました。
あとで対局相手のレーティングを調べてみると、FIDEレートで2000を超えており、めちゃめちゃ悔しかったです。
こういう短気な性格は早く治すべきですね〜

20190427220650ccb.jpeg
(棋譜を書いている、対局風景の私 →まじで棋譜どこいった?)

午後は、ウラジオストク日本総領事を訪問してありがたいお話を伺い、その後日本メンバーとロシアの方でチームを組んだペア将棋を行いました。
なぜか人数が奇数で、ペア将棋ができなかった私ですが、観戦しているだけでもとても面白かったです。
プロ棋士の門倉さんも絶賛するような手を指す方も見られ、ロシアの方の将棋の強さが遺憾無く発揮されていたように思います。

【5日目】
この日は、午前中は極東連邦大学の訪問、午後は沿海地方水族館の見学です。
(ここに来て将棋やチェスの要素が全く無くなります)

ウラジオストクから、ゴールデンブリッジを渡ってルースキー島へと移動し、極東連邦大学に向かいました。
日本語学科の授業に参加させてもらい、授業の要素を見学したり、実際に授業を聞かせてもらいました。
2つの授業を見学しましたが、1つは映画「最強のふたり」を日本語で逐次訳す授業、もう一つは日本の会社法をロシア語で訳すという、日本人の我々でも難しい内容を扱っていました。
月並みですが、学生が日本語が上手で、とても熱心に勉強しているのがよく分かり、自分も残り1年間の大学生活で、
しっかりと勉学に励まないといけないと痛感しました。
(何かクソ真面目なこと書いてますが、この時はホントに思いました。
なお今は…。いや、ちゃんと勉強しますよ)

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(極東連邦大学の外観)


午後は、沿海地方水族館に行きました。
大学からバスで向かったのですが、入館予定時刻がかなり後で、何もない水族館周辺で歩きながらひたすら時間を潰しました。
水族館では、まずイルカショーを見て、その後水族館内を回りました。
水族館がめちゃめちゃ広く、水族館というか一部博物館のようなところもあり、普通に爬虫類の展示とか、地球誕生の流れ、みたいな展示もありました。
(2時間以上歩いてた気がします。)

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(イルカショーの様子)

そして夕飯はウラジオストク市内のレストランに入り、ヴォッカ、ボルシチやビーフストロガノフというTheロシアのような料理を堪能しました。
中でもヴォッカをショットで一気飲みしたのと、キエフ風のカツレツがとても印象に残っています。
(ていうか毎晩酒ばっか飲んでる)

201904272206528a6.jpeg
(美味しかったキエフ風カツレツ)

そして最終日の夜ということで、一晩中オールでパーティ!かと思いきや、ヴォッカやその他酒の影響で完全にやられ、すぐに寝てしまった私でした。


【感想】
チェスや将棋が文化交流の手段となる、ということを改めて実感しました。
チェスプレイヤー(自分のことをこう言っていいのかは?)として、普段チェスを行うことがゴールになっている私にとって、チェスがツールとなることはすごく新鮮に感じました。
(チェスやってたからロシアに行けた!、美味しいものを食べれた!ということもそうですが)
チェスを通じてウラジオストクの方と交流できたこと、チェスから派生する将棋という文化も伝えることができたこと、
そこから日本文化を伝えたり、逆にロシアの文化を知ることができたこと、いろいろなことにつながりました。
そういった意味で、チェスをやっていて本当に良かったな〜と思います。
また、普段対局に勝つ、強くなるということを考えるばかりですが、チェスを通じて交流する時には、チェスの強さはあまり関係がなく、交流しようとする姿勢が大切なのだと感じました。

柄にもなく真面目な文章となってしまいましたが、最後に今回このような機会を提供してくれたJREXの方、ステパーノフさんを始めとするウラジオストクチェス協会の方、日本とロシアのプログラム参加メンバーの方々、本当にありがとうございました!!

ウラジオストク将棋チェス文化交流プログラム①

  • Posted by: KABEYA
  • 2019-04-09 Tue 13:47:57
  • Event

 初めまして。KUCC新4年の壁谷と申します。ブログを書くのはこれが最初で最後でしょうね()

 3月末に行われたウラジオストク将棋チェス文化交流プログラムに、KUCCから私壁谷と山上が参加しました。このプログラムは日露青年交流センターとウラジオストクチェス協会の協力によって実現したもので、ウラジオストクでロシア人と将棋やチェスで交流するよーっていうやつです。詳しいことは山上がまた書いてくれると思います(丸投げ)。
 プログラム内ではロシアの学生と一緒にマトリョーシカを作ったり、書道したり、ペア将棋したり、水族館行ったりして、楽しい!ロシア大好き!ってなったのですが、今回は割愛して、チェスについてのみ書きます。


 まずはチェストーナメント。スイス式で持ち時間10分+10秒を7戦します。ロシアの参加者も遠くからウラジオストクまで来てたらしく、私は海外で大会出るの初めてなので緊張しました。
 1勝できれば御の字と思っていましたが、初戦に勝ち目標達成、その後は体力が持たず時間切れ負けするなどありましたが、結果3ptでした。ロシア人と7戦もできて大満足でした。(大会結果はChess-Resultsに出てると思いますが、私は見方が分からないので詳しいことは山上に丸投げします)


 次に日本対ロシア10人の団体戦。形式は団体戦ですが棋力が違いすぎるし、交流目的なので勝ち負けにはこだわらずに楽しめればと思っていました。
 1戦目は私が白でNimzoになりました。中盤で相手の見落としがあったか、ビショップが落ちピースアップし、そのままあっさり勝ちました。本プログラムのためにちゃんとチェスの練習をしていたのが生きましたね。日本人唯一の勝利でドヤ顔でした。
 2戦目も私が白でNimzoに。私がキャスリングする前にNe4と動かれ、徐々に悪くなって、最後私が痛いミスをして負けました。とても勉強になりました。2戦目では日本人は1勝1分8敗でした。プロ棋士の門倉先生が、チェスほぼ初心者でありながらドローで0.5ptを取っており、凄かったです。


 というわけで、普段戦うことのないロシア人とチェスすることができ、とても刺激を受けました。私も学生最後の1年もう少しチェス頑張りたいです。

チェス団体戦

学生選手権2018

  • Posted by: TAMURA
  • 2019-01-10 Thu 22:45:18
  • Tournament

KUCC4年の田村です。
年が明けてしまったので、だいぶ遅れてしまったように感じますが、
今回は2018年12月22日、23日に行われた学生選手権について書きたいと思います。

当サークルからは、M1の安野先輩、4年の田村、3年の山上・岡本・壁谷、2年の三井・中島の計7名が参戦しました。

今大会は、誰が優勝してもおかしくないような群雄割拠といえるような大会で、様々なドラマがあり、多くの面白い対局がみられました。本当はそちらも紹介したいのですが、
スペースの都合上、以下、自分の対局だけを振り返っていきたいと思います。



1R(白)English, Keres System
 後輩の中島くんといきなりあたりました。普段から対局して強いことを知っているので、初戦でしたが気を引き締めて臨みました。1.c4からはじまり、いろいろ怪しいところもありましたが、相手のポーンをどんどん掠め取って勝ち。


2R(黒)Italian, Two Knights
大東の方との試合でした。定跡はItalianのTwo Knightsの4.d3のおとなしいラインとなりました。が、序盤早々に黒が少しまちがえて白が一瞬優勢になりましたが、白もまちがえてエクスチェンジアップして普通に勝ち。


3R(白)Colle System
 ここにきて今大会最大の対抗馬である、後輩の三井くんとあたりました。持ち時間が長い試合で倒したことがないので、ここはなんとしても勝ちたいところです。
Najdorf, QGDに精通していることは嫌なほど知っていたので、よりunexploredな局面にするために1.b3を選択しましたが、これが失敗でした。膠着したboringな展開が続き、ドローになるかと思いきや、うっかりしやすいタクティクスを見逃し負けてしまいました。
終わってみれば、初手の選択ですでに負けていた、というような一局でした。


4R(黒)Pirc Defence
 相手は他大学の同期の人でした。ふつうに指しても面白くないので、前日に少し調べたPircを投入してみました。白が定跡を間違えてセンターが崩壊し、そのまま押し切って勝利。


5R(黒)Italian , Two Knights
 リスト1位の方との対戦です。2Rと同じくItalianのTwo Knightsになりましたが、4.Ng5の激しい展開に。5...Na5をあまり調べられてなかったので、5...Nd4のFritzにしたところ、相手が指し間違えてなんと20手で相手の王様が詰んでしまいました。びっくりしました。


6R(白)Hippopotamus Defence
 これに勝った方は優勝という対局だったので、一番気合を入れました。Hippopotamusが来ることは知っていたので、驚きはしませんでしたが特に対処法もわからず、じっくりと指し進めます。途中大優勢になり、優勝を確信しましたが、チャンスを逃し続けてしまいパペチュアルチェックを許してしまいました。これまでの対局の中で、一番ショックだと言っても過言ではないものでした...。
 結果は残念でしたが、内容は面白いものだったので最後に棋譜を載せます。



全6Rが終わり、4.5pが4人(!)という波乱の展開になりましたが、
タイブレークにより最終結果は、

1位 平尾聡至さん
2位 田中滉人さん
3位 田村輝


となり、ぼくは3位入賞となりました。
オープンでの入賞ははじめてなので、とても嬉しかったです!!!

...といいたいところですが、優勝を逃してしまったという思いの方が強く、特にやったという感じは全くなかったです(今もないです)。ですが、トロフィーという目に見える形で、実績が残るのはいいものだと思いました。


最後に、今大会で感じたこととして、大会運営が非常にしっかりしていて、安心して対局できたことがまず挙げられます。特に大きなトラブルもなく、運営、アービターの方々には、ここでお礼を述べたいと思います。ありがとうございました。

そのほかには、自分の弱点・課題が多く発見できた(結果はひどいですが)出て良かったと思える大会でした。これからも(卒業してからも)大会には出ていきたいと思いますので、その時はよろしくお願いします。

今後は、レーティングを今以上に上げること、
そして何より、今年の学生選手権の優勝を目指して精進したいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

クラブ選手権2018

  • Posted by: KOSHIMIZU
  • 2018-09-25 Tue 09:19:25
  • Event

KUCC2年の越水です。9/23,24のクラブ選手権に参加したので、ご報告します。

クラブ選手権の説明を簡単にさせていただくと、4人以上を1チームとする団体戦であり、チームの勝敗は合計ポイントで決まります。例えばAとBというチームが対戦したとして、Aが2勝1敗1ドロー、Bが1勝2敗1ドローだと、Aが2.5pt、Bが1.5ptなので、Aの勝ちという感じです。2日間の大会中に全部で6試合行われます。慶應からは現役が2チーム、OBが3チーム出場させていただきました。現役チームは普段から大会によく出場する上級生メンバーに加えて、1年生も参加してくれました。大会に参加してくれる姿勢は大変嬉しく思います。この調子で1年生にはもっとチェスをがんばってほしいですね!

私は去年のクラブ選手権に参加しなかったので、今回が初めての参加でした。社会人の方も参加する大会なので、学生だけが参加する大会に比べて参加人数がかなり多い印象を受けました。社会人の方とチェスを指すのは初めてだったので、緊張していました。

さて、私の対局を振り返っていきたいと思います。

1R
相手はレート2000overの方でした。正直勝てる気はしていなかったのでチェスを教えてもらうつもりで指しましたが、早々に私の見落としでピースが落ちたので、そのまま何も起きずにあっさり負けました。もっと善戦したかったです。

2R
この日私のチームは5人で回していて毎試合1人余ることになっていたので、私はbyeでした。対局しているとあっという間に過ぎる時間でも、待っているとすごく長く感じました。

3R
相手は社会人の方でした。私は黒でslavを指しました。キングサイドアタックをくらいましたが受けきることができ、エンディングでポーンアップしてこの日初勝利でした。

4R
慶應のOBの方と当たりました。私は白をもって途中まで攻勢でやや有利かと思っていましたが、カウンターをくらい負けました。この試合は下で棋譜とともにご紹介します。

5R
社会人の方と当たりました。私は黒でCaro-Kannを指し、何事もなく勝つことができました。

6R
筑波大学のチームとの対局でした。私は黒でslavを指しました。ミドルゲームはやや押され気味だった気がしますが、エンディングでドロー局面になりました。最後に相手にブランダーが出たため、結局勝つことができました。

というわけで私の戦績は3勝2敗でした。大会に出て自分に足りないものがまだまだあると実感したので、今後もチェスをかんばっていきたいです。

最後に4Rの棋譜紹介をします。

ジャパンリーグ2018

  • Posted by: MITSUI
  • 2018-08-17 Fri 05:30:03
  • Tournament

お久しぶりです。2年の三井です。ブログを書くのは半年ぶりくらいですね。

今回は先日のジャパンリーグについて書きたいと思います。この大会は日本では年に2回のFIDE戦ができる大会の一つでタイムコントロールはFIDEスタンダードの90min/40move+30min +30s/move(表記方法がよく分からない)で4日間7ラウンド、参加費も結構高いと、なかなか手軽に参加できる大会ではありませんがその分参加するだけで自動的にチェス漬けの日々が送れて貴重な経験を得られます。当サークルからはM1安野、3年岡本、2年三井が参加しました。

ジャパンリーグには過去も1回参加したことがありそのときはAクラス優勝できたので今回もAクラス優勝を狙いました。

97手のエンディングで負けた30分後くらいには次のラウンドの6手目でピースアップしたりといろいろあって5ラウンド終了時に3.0/5とAクラスの人たちの中ではトップに並んでて好調でしたが次のR6が怪しい展開となりました。

ところで今大会は中国からのGMが参加できなくなってしまったのは残念でしたがアマチュアでも海外、特に韓国からの参加者が多かったです。ジャパンリーグが外国からも人がたくさん来るような大会になるといいですね(もちろん日本人も)。R6では韓国からの方と黒番での試合でした。




こうしてなんとか乱戦を制しました。試合後にはいろいろな方からよく逆転したと言っていただきました。家に帰ってからこうしてコンピューター解析を見ると両者ともミスの応酬が続いてますがその分スリル満点で試合中はとても楽しかったです。

ここで勝ちを拾えたのが大きくAクラス優勝争いもここで2位に1P差をつけることができ1位タイは確保できました!。単独優勝のため(賞金に影響します!)にはドローで十分な最終ラウンドのR7でしたが、JCA2100代,FIDE2000代という大分格上の方との対戦でした。





R7は中盤までは悪くなかったと思いますがエンディングでは少しずつ力の差を感じさせられたもののなんとか食らいついてドローを取れました。ということで、、、4.5/7でAクラス単独優勝が決まりました!

3試合が5時間超とハードな大会でしたが得た経験や収穫、見つかった課題も多く参加してよかったと思います。前回ジャパンリーグに出たときは当時のFIDEレーティングの決まりでは試合数が足りず仮レートもつきませんでしたが、今回でついにFIDEレートが付きます。今回かなり調子が良かったこともあってFIDEレートは結構高くなるはずなのでそれに見合った実力とJCAレートを得られるようにまた頑張っていきたいと思います。

最後に今回は池上会館で会場がコンビニから少し遠く、試合が長引くと昼食を買いに行く時間が無くなるので次回以降参加される方はあらかじめ最低限非常食的なものを用意しておくことをおすすめします。

第1回三田活動

  • Posted by: YAMAGAMI
  • 2018-05-19 Sat 23:52:31
  • Mita

約2週間ぶりですね。経済学部3年の山上です

今回は、先週の土曜日に行った三田でのトレーニングについて書きたいと思います。



三田での活動は、実は僕の密かな夢でした。

というのも、当サークルは(なぜか)理工学部の比率が異常に高く、我々文系には肩身が狭ーいサークルでした。
三田キャンパスに通っている部員がほとんどおらず、そのため活動は日吉の教室、または日吉の部室に限定されてきたのです。
そんなKUCCが文系の象徴と言える三田キャンパスで活動を行うこと、それは僕の悲願でした!!!

(ちなみに僕より下の現2年生、そして1年生と学年が下がるにつれて、文系学部の割合が増えてきたので、
本当に嬉しい限りです)

また、三田で活動をすること自体、どうやら相当前まで遡らないとないみたいなので、
今回第1回ということに勝手にしました

とにかく三田活動がいかに画期的で、僕がどれだけ喜んでいるかだけでも伝わってほしいです


さて、内容ですが、今回はOBの方も複数人お呼びして、計9人での活動となりました。
(レートを持っている人で平均レートを計算してみると、余裕で1800を超えていてビビりました笑)

試合は25分10秒のラピッドを午前中に1局、午後に2局行い、合間の時間で検討を行いました。

個人的には、OBの方と2回対局したのですが、本当に勉強になりました!
どちらも僕が負けましたが、序盤の細かい変化や、中盤以降の考え方などを丁寧に教えていただき、また強い人がどのようなことを考えているかといったこともしっかりと感じられて、色々と参考になることが多かったです。

一応今回のゲームのうち、2つを紹介します







最後に参加してくれた部員や、わざわざ来てくださったOBの方々、本当にありがとうございました。

今後もこのような三田でのトレーニングをしていきたいと思っているので、
もしやるときには告知しようかなと思っています。

ゴールデンオープン2018

  • Posted by: YAMAGAMI
  • 2018-05-06 Sun 22:36:18
  • Tournament

お久しぶりです。3年の山上です

僕がブログを書くのは約1年ぶりとなるのですが、その間他の部員(特に現2年生)にブログを書いてもらっていました。
この一年間で後輩も増えて、しかもみんな真面目にチェスに取り組み、実力をつけていって、本当に良いサークルになっていってるな〜と実感します。
今年の新歓も優秀な後輩たちのおかげでかなり順調に終わり、多くの新入生が入ってくれて、より一層サークルが活発になっていってほしいと思います。


さて(老害感満載の挨拶は置いといて)今回は5月2,4,5に行われたゴールデンオープンについて書きたいと思います。
慶應からは僕の他に田村さんと、1年生の吉田、あと1日コースに2年の中島が参加しました。

あまり知らない方のために補足すると、ゴールデンウィークには毎年全日本選手権が開催されており、そしてそれと並行してこのゴールデンオープンが開催されています。
せっかくの長期休みを観光地などに行かず、チェスに費やすことに関して異論は認めます

全日本選手権については当サークルから出場したYさんが書いてくれるはずなので、(書いてくれますよね?)そっちを見ていただければと思います。

目標は昨年度の成績超え(昨年は4.5p)と、できれば賞金の獲得でした。
ただ自分のレーティングが中途半端に高く、ギリギリオープンクラスでの参加となってしまったため、賞金獲得には全体での入賞しかありません(レートがあと10低ければ、、、)
果たしてどうなったのでしょうか???


1R 事前bye      
 1Rは、なんと大学の授業に出席するためにbyeにしていました!
このように勉学にもひたむきに取り組む姿、誰か褒めてほしい、、、

2R Kさん 白番 Reti Kings Indian Attack
 今大会では今までと棋風を変えようと思い、そのために初手を全て1.Nf3にしようと決めていました。序盤から少しずつ白が指しやすくなっていき、優勢になりましたが、終盤でやらかしてただ手損して、一気に怪しくなりました。ただなんとか逃げ切って、最後はメイトを決めました。

3R Iさん 黒番  Sicilian Defense Taimanov Variation
 最近よく指しているTaimanov を実戦投入してみました。途中までは互角だと感じていましたが(解析をかけるとやや白よしが続いていたらしい)読み落としてセンターの大事なポーンが取られてしまい、そこから自陣が崩壊し、負けました。
うっかりミスで負けてしまい、めちゃくちゃ悔しかったです。


4R Oさん 白番 Reti Kings Indian Attack
 次は東北大の方と。Oさんはレートこそそこまで高くないものの、格上に良く勝つという話を聞いていたので、(東北大の方皆さんに言えることですが、、、)気を引き締めに引き締めて臨みました。この試合は序盤から優位を少しずつ広げていって、エクスチェンジアップをして、最後は相手の時間落ちで勝ちました。ただ検討してみると黒が良くなりそうな変化もいくつかあり、実際は結構危なかったです。


5R Mさん 黒番 Colle
 今大会のためにQueen’s Gambit に対する対策を結構考えていましたが、この試合ではあまり知らないColleになりました。まあ何とかなるだろととりあえずフィアンケットを組み、キングサイドをひたすら攻撃しました。すると相手のビショップが落ち、ピースアップとなりましたが、その後大ポカで自分のルークが落ち、しかもそれがクイーンで取られてチェックがかかるという最悪の展開に(泣)ただその後ポーンをひたすらついてプロモーションを確定させたところで、相手のリザインとなりました。

6R 田村さん 白番 Reti Kings Indian Attack
 ここにきて3番ボードでの身内対決! 
お互い3.5pであったため、ここで勝った方が上位を目指せるという大事な試合です。
試合は途中まで白の方が良さそうでしたが、中盤と終盤の間くらいで白が何手か緩手を指して、形勢が逆転、最後は黒有利のエンドゲームとなり負けてしまいました。
ここで負けてさすがに上位は無理だと思っていたのですが、、、

7R Nさん 黒番 Catalanっぽい
 今大会のためにQueen’s Gambit に対する対策を結構考えていましたが、この試合ではあまり知らないCatalanっぽくなりました。(あれさっきも書いたような)要は力戦となりましたが、序盤早々なぜか黒が2手遅れていて、しかも白がエクスチェンジアップ確定?のような局面になり、正直終わったと思いました。ただ実戦はそんなに簡単ではなかったようで、互角の局面が続いていました。最後は相手の時間が切迫していたこともあり、メイトを決めることができました。

8R Cくん 白番 Reti Kings Indian Attack
 最後の試合は、今大会レートが1100台にも関わらず、格上を次々と倒し、パフォーマンスレートは1900を超えていた小学生の子との対決になりました。定跡の知識が豊富だと聞いたため、定跡を外す意味もこめてやはり初手Nf3でいきました。序盤から黒のクイーンが動き回る展開になりましたが、そのせいで黒のクイーンがトラップ寸前に。白はエクスチェンジアップとなり、さらに序盤黒がクイーンを動かしすぎたせいで、展開も白の方が良く、優勢の局面が続きました。最後は黒のブランダーで守りのビショップが落ち、メイトが決まりました。

となって結果的にポイントは5.5pとなり、何とオープンクラスで同率3位(全体では5位)となりました
大会で初めて賞金を貰うことができ、とっても嬉しかったです!

他にも中島が1日コースで3p獲得で入賞、Aクラスでは田村さんと吉田が5p獲得でそれぞれ2位、3位となり、
今回参加したKUCCのメンバーは全員入賞となりました!!!


最後に今回対戦した相手の方や、運営の方々、本当にありがとうございました。

あと学生の方々、今後も合同新歓や新人戦、学生快速などイベントが続きますが、宜しくお願いしますm(_ _)m

オープンクラスの表彰
オープンクラスの表彰

1日コースの表彰
1日コースの表彰

Aクラスの表彰
Aクラスの表彰

最後に棋譜の紹介も



2018年度新歓総括

  • Posted by: KOSHIMIZU
  • 2018-04-29 Sun 15:10:41
  • 新歓

KUCC新代表の越水です。4月中は新歓や履修選択で忙しかったこともあり、ブログが更新できていませんでした…4月が終わりに差し掛かり一段落着いたので、今年度の新歓の総括をします。

まずは大学の後輩ができたことですね!敬語で話されるので、自分の学年が上がったことを実感します。ですが、年上の後輩に敬語で話されるとなんだか変な気分になります…(ある後輩にはタメ口でもいいと言ったんですが、断られてしまいました泣)

新歓第一弾は4/4~4/6のオリエンテーション期間でした。この期間中、慶應ではサークルや部活が大学の教室を借りて新入生に説明会を行います。またチラシ配りもします。今年度は、特にtwitterでの宣伝とチラシの製作に力を入れました。ということもあってか、説明会には予想を上回る数の1年生に来てもらい、部室にまで足を運んでくれる1年生もかなりいました!しかもチェスも既に強い人が多い(゚Д゚;)手ごたえありのオリエンテーション期間となりました。
KUCC2018年度チラシ表
KUCC2018年度チラシ裏
(チラシはほかの人に描いてもらいました)

新歓第二弾は4/11の新歓食事会でした。日吉キャンパスから歩いて数分の焼肉店で行いました。1年生が20人近く参加しました。これも予想外に多い人数となって感激です!口下手な僕はあまりしゃべれませんでしたが、この食事会で親睦を深められた人もいましたし、よかったと思います。

そして新歓第三弾は、4/24の春学期総会です。ここでは主に今年度の役員紹介や年会費の支払いを行いました。年会費を払った人は正式にKUCCに入会となります。僕が当初目標としていた30人にはさすがに届きそうもありませんが(それはそう)、十分な人数の新入生が入ってくれそうです。

主な新歓イベントは以上ですが、通常活動にももちろん1年生が多く参加しています。これからの成長が楽しみですね~

5月にも新入生交流会を企画して、新入生同士、新入生上級生間の親睦を深める機会にできればいいと思っています。

KUCCには入会期限がありませんので、まだ入会を迷っている新入生の方はぜひご連絡ください(^^♪
メールアドレス: keio.chessclub315@gmail.com
新歓twitter: @keio_chess_2018

ではまた。

第一回大学交流会

  • Posted by: TAMURA
  • 2018-04-13 Fri 12:04:35
  • Event

どうも。KUCCの田村です。今年で、入って4年目になりますが、初の投稿となります。
今回は今年の3月17日に行われた’’第一回大学交流会’’について報告したいと思います。
場所は慶應の日吉キャンパスで、総勢12人程の個性的なメンバーが集まりました。当サークルからは、私を含め5人参加しました。
大会は、ラピッド2R(ラウンド)、バグハウス4R、ブリッツ4Rの10Rによって順位を決めるという変則的なものでした。
以下自分の対局を振り返っていきたいと思います。


★ラピッド1局目
白番で、筑波のAさんとあたりました。
意表を突こうと1.c4を選択(c4プレイヤーだということは局後に知りましたが...)。経験不足が露呈しプランの迷子になったものの、何とか酷いミスはせずに1ポーンアップに。しかし、明らかに勝てない形で自分が時間切迫だったためドローオファーし、合意のドローにしました。勝ちにいけるような棋力が欲しいと痛感しました...。
局後の検討では、1.c4について色々と教えていただき、大変勉強になりました。


★ラピッド2局目
自分は黒番で、相手は後輩の三井君です。個人的に一番負けたくない相手だったので、気合いを入れて臨みました。
定跡は1.d4から始まり、Catalanになりました。三井君はアグレッシブなイメージがあるだけに、この定跡選択は意外でした。黒としては指しやすい展開で、波風立たぬ間にドローに。この棋譜は最後に載せます。


★バグハウス
KUCCの後輩の山上君と「チーム文系(?)」を組んで臨むことになりました。しかし、相方の活躍もむなしく、自分がバグハウスをほとんどやったことがなかったので、1勝3敗というさんざんな結果に。非常に申し訳なく感じました。

交流会1

交流会2

交流会3

★ブリッツ
強い人が多かったので、かなりきつかったです。ブリッツも強くなれるように努力したいと思いました...。

全ての対局が終わり、あまりポイントを取っていないはずなのですが、『How to Reassess your chess』を手に入れました!部室に置いておいたので、これを使って皆で一緒に勉強できたら良いですね。

総括としては、今回の交流会は景品以上に得るものがたくさんありました。次もこういう機会があれば、積極的に参加したいと強く感じました。
また、自分が未熟であることを改めて自覚しました。残り少ない大学生活ですが、今後も努力していきたいです。

最後に棋譜を載せて締めくくりたいと思います。読んでくださりありがとうございました。
(写真は三井君と藤田君からいただきました。)

オリエンテーション日程

  • Posted by: KOSHIMIZU
  • 2018-03-25 Sun 20:36:05
  • 新歓

チェスクラブ新代表の越水と申します。これから1年間よろしくお願いします(^^♪

さて、チェスクラブのオリエンテーション説明会の日程をお知らせします。
4/4 16:00~17:00 教室;D410
4/5 13:00~14:00 教室;J436B
4/6 14:00~15:00 教室;J434B

説明会ではチェスクラブが普段どんな活動をしているかなどをお話しします。説明会の参加には予約等は必要ありませんので、ご自由にお越しください。部員と対局することも可能です。途中退室、途中入室はご自由にどうぞ。

また新歓食事会は
4/11 18:30~ 安安@日吉
で行います。食事会に参加したい場合は、twitterかメールでご連絡をお願いします。新入生は無料です!先輩と知り合えるチャンスですよ♪

チェスクラブの部室は塾生会館315号室です。部室が開いているときなら、いつでもチェスしたり先輩と話すことができます。最初は部室の場所が分かりづらいと思いますので、部室に行きたいという方はご連絡してくれれば迎えに行きます。

普段の活動は毎週火曜・木曜の放課後に日吉キャンパスの教室を借りてやっています。4月中は第4校舎のJ436Bという教室で活動を行います。

チェスを始めたい方、チェスの腕を一層磨きたい方など、チェスに少しでも興味がある方を私たちはお待ちしています!

最後に新歓twitterアドレスとメールアドレスを載せます。質問したいことがあれば、気軽に連絡してくださいね!
twitter; @keio_chess_2018
メールアドレス; keio.chessclub315@gmail.com

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